阿蘇－高岳・中岳体験記

	１０：２８ “天狗の舞台”と“高岳東峰”を目指す。ここからは気持ちの良い火口壁の稜線歩きだ。
絶景にどうしても立ち止まり暫し見とれる。
	登山口付近でお会いした“鷲ヶ峰”へ登ると言うクライマーの方達の動向が気になる。まだ姿は見えない。
１０：３３くじゅうにも見られる潅木帯の狭く歩きにくい道。
	１０：３３すぐに眼前に“天狗の舞台”が現れる。なるほど確かに舞台だ。周囲はミヤマキリシマの見事な群生だ。
マイヅルソウの実か？初めて見た。斑模様の可愛い色をしている。
	１０：３８振り返ると復路で歩く“高岳”が見える。
１０：４０ “天狗の舞台”の右側を巻いて進む。（Ｃ地点）
	１０：４１前方に“高岳東峰”が近づく。
“高岳東峰”には山頂標識が無い。替わりにケルンの横で記念撮影をした。楽しみにしていた“根子岳”の眺望は予想通り雲に阻まれ見ることができない。
	１０：４３ “高岳東峰”側から見た“天狗の舞台”。
１０：４７ “根子岳”を眺めるのは諦め“天狗の舞台”へ向かう。
	ここから先には昼食に良い場所も無いとのことで少し早いがここで昼食とした。さっそく記念撮影。気温が低くじっとしているとかなり冷える。上着を羽織った。
“鷲ヶ峰”に人影が見えた。先頭は既に山頂へ達している。後続は約５０ｍほど下か？とにかく凄い。
	１１：４７１時間の昼食タイムのあと“天狗の舞台”を後にする。ここは東峰方向に少し戻り右に下る。
１２：０４今度は先ほど来た道を引き返し “高岳”を目指す。歩き始めてすぐに暑くなり上着を脱ぐ。
	１２：０９ “高岳”山頂に着いた。 “中岳”方向は幸いにも展望が得られる。
３６０度の大展望・・・・・東峰方向が雲が掛かって見えないのが生憎だがそれでも全員満足げだ。
	暫し絶景に見とれる。
１２：２２今度は “中岳”を目指す。縦走路も雄大な気分に浸れる。
	１２：２８吊り尾根を一旦下って登り返す。（Ｄ地点）
１２：３０ “中岳”山頂はコンモリとして狭い。ここも火口が眼下に見え絶景だ。又、全員並んで眺める(~o~)
	本日４回目の記念撮影。
荒涼とした風景が広がる。
	シュー左衛門さんが火口を撮影中。落ちるなよー(~o~)
１２：５０下山に掛かる。ここら辺りは火山灰が堆積したのか灰色をしている。
	１２：５２この標識から右に下る。
１２：５４硫黄の匂いが鼻を突く。
	１２：５６足場も悪くなってきた。転倒しないように慎重に下る。
１３：０１ “火口東壁展望台”へ続く吊り尾根の急降下だ。
	１３：０７吊り尾根の最下部を通過中。左は切れ落ちている。眺めは絶景・・・・・一気に展望台へ登り返す。まだまだ足は何ともない。絶好調(^^♪
１３：１３展望台を通過するとここから本日一番の難所？？？セメント舗装路の下りが始まる(^_^;)
	１３：１５シェルターをいくつか横目に見ながら進むと “ロープウェイ火口東駅”が見えてきた。
無数に点在する火口の案内図。（Ｅ地点）
	丁度着いたばかりのゴンドラ。約３０分置きに一日１７往復のようだ。
１３：３５大人往復１５００円が高いか安いか？眼下に見える “ロープウェイ仙酔峡駅”を目指して我々は歩く(~o~)
	１３：４０７割方下ったあたりで昇りと下りのゴンドラがすれ違った。
１３：４０カミサンも調子がいいようだ。サッサと下りている。しかしこの下りは膝にかなり堪える。
	１３：４９最後の付近がススキで覆われていた。
１３：５１右に視線を転じると午前中に昇った仙酔尾根が迫力ある姿で横たわっている。こうして見るとかなりの急傾斜だ。暫し眺めつつ、良く登ったとものだと感慨にふける。
	１３：５３ここにもミヤマキリシマの狂い咲き。
１４：００駐車場に着くとたろうさんが待っていてくれた。我々が昇り始めたあとで着いたとのこと。我々とは反対から中岳まで登ったが中々来ないので下山して待っていてくれた。暫し、冗談話に花を咲かせ再会を約してお別れした。たろうさん、ありがとうございました。我々もこの日の歩きに満足しつつ仙酔峡を後にした。


花酔橋より仰ぎ見る “仙酔尾根”	“仙酔尾根” より望むロープウェイ	溶岩流からなる “仙酔尾根”	“仙酔尾根”より眺める溶岩層	“仙酔尾根” より望む雲海に浮かぶくじゅう連山	“仙酔尾根” より望む尖峰“虎ヶ峰”

“仙酔尾根” より望む “火口東壁展望台”方向	登りつつ振り返り見る “仙酔尾根”	“高岳”火口壁間近のガレ場	ミヤマキリシマが群生する “天狗の舞台”	“高岳東峰” より望む “天狗の舞台”	“高岳東峰”のケルン

“天狗の舞台” より望む尖峰 “鷲ヶ峰”	“天狗の舞台” より望む尖峰 “鷲ヶ峰”	“高岳”へ続く稜線	“中岳”へ続く稜線	“中岳”山頂より望む噴火口	“中岳”山頂より望む南方向の荒涼とした風景

“中岳”山頂より望む南方向の荒涼とした風景	“中岳”から下山途中の火山灰の道	“中岳”山頂より“ 火口東壁展望台”へ続く吊り尾根の急降下	吊り尾根より望む “火口東壁展望台”方向	吊り尾根より望む “烏帽子岳”	“火口東壁展望台”直前より返り見る吊り尾根と登山者

ロープウェイ	“仙酔峡駅”へ下山途中のセメント舗装路より望む “仙酔尾根”	“仙酔峡駅”へ下山途中のセメント舗装路より望む “仙酔尾根”	復路の“大観峰” より望む阿蘇五岳（涅槃象）

	１０：２８ “天狗の舞台”と“高岳東峰”を目指す。ここからは気持ちの良い火口壁の稜線歩きだ。
絶景にどうしても立ち止まり暫し見とれる。
	登山口付近でお会いした“鷲ヶ峰”へ登ると言うクライマーの方達の動向が気になる。まだ姿は見えない。
１０：３３くじゅうにも見られる潅木帯の狭く歩きにくい道。
	１０：３３すぐに眼前に“天狗の舞台”が現れる。なるほど確かに舞台だ。周囲はミヤマキリシマの見事な群生だ。
マイヅルソウの実か？初めて見た。斑模様の可愛い色をしている。
	１０：３８振り返ると復路で歩く“高岳”が見える。
１０：４０ “天狗の舞台”の右側を巻いて進む。（Ｃ地点）
	１０：４１前方に“高岳東峰”が近づく。
“高岳東峰”には山頂標識が無い。替わりにケルンの横で記念撮影をした。楽しみにしていた“根子岳”の眺望は予想通り雲に阻まれ見ることができない。
	１０：４３ “高岳東峰”側から見た“天狗の舞台”。
１０：４７ “根子岳”を眺めるのは諦め“天狗の舞台”へ向かう。
	ここから先には昼食に良い場所も無いとのことで少し早いがここで昼食とした。さっそく記念撮影。気温が低くじっとしているとかなり冷える。上着を羽織った。
“鷲ヶ峰”に人影が見えた。先頭は既に山頂へ達している。後続は約５０ｍほど下か？とにかく凄い。
	１１：４７１時間の昼食タイムのあと“天狗の舞台”を後にする。ここは東峰方向に少し戻り右に下る。
１２：０４今度は先ほど来た道を引き返し “高岳”を目指す。歩き始めてすぐに暑くなり上着を脱ぐ。
	１２：０９ “高岳”山頂に着いた。 “中岳”方向は幸いにも展望が得られる。
３６０度の大展望・・・・・東峰方向が雲が掛かって見えないのが生憎だがそれでも全員満足げだ。
	暫し絶景に見とれる。
１２：２２今度は “中岳”を目指す。縦走路も雄大な気分に浸れる。
	１２：２８吊り尾根を一旦下って登り返す。（Ｄ地点）
１２：３０ “中岳”山頂はコンモリとして狭い。ここも火口が眼下に見え絶景だ。又、全員並んで眺める(~o~)
	本日４回目の記念撮影。
荒涼とした風景が広がる。
	シュー左衛門さんが火口を撮影中。落ちるなよー(~o~)
１２：５０下山に掛かる。ここら辺りは火山灰が堆積したのか灰色をしている。
	１２：５２この標識から右に下る。
１２：５４硫黄の匂いが鼻を突く。
	１２：５６足場も悪くなってきた。転倒しないように慎重に下る。
１３：０１ “火口東壁展望台”へ続く吊り尾根の急降下だ。
	１３：０７吊り尾根の最下部を通過中。左は切れ落ちている。眺めは絶景・・・・・一気に展望台へ登り返す。まだまだ足は何ともない。絶好調(^^♪
１３：１３展望台を通過するとここから本日一番の難所？？？セメント舗装路の下りが始まる(^_^;)
	１３：１５シェルターをいくつか横目に見ながら進むと “ロープウェイ火口東駅”が見えてきた。
無数に点在する火口の案内図。（Ｅ地点）
	丁度着いたばかりのゴンドラ。約３０分置きに一日１７往復のようだ。
１３：３５大人往復１５００円が高いか安いか？眼下に見える “ロープウェイ仙酔峡駅”を目指して我々は歩く(~o~)
	１３：４０７割方下ったあたりで昇りと下りのゴンドラがすれ違った。
１３：４０カミサンも調子がいいようだ。サッサと下りている。しかしこの下りは膝にかなり堪える。
	１３：４９最後の付近がススキで覆われていた。
１３：５１右に視線を転じると午前中に昇った仙酔尾根が迫力ある姿で横たわっている。こうして見るとかなりの急傾斜だ。暫し眺めつつ、良く登ったとものだと感慨にふける。
	１３：５３ここにもミヤマキリシマの狂い咲き。
１４：００駐車場に着くとたろうさんが待っていてくれた。我々が昇り始めたあとで着いたとのこと。我々とは反対から中岳まで登ったが中々来ないので下山して待っていてくれた。暫し、冗談話に花を咲かせ再会を約してお別れした。たろうさん、ありがとうございました。我々もこの日の歩きに満足しつつ仙酔峡を後にした。


花酔橋より仰ぎ見る “仙酔尾根”	“仙酔尾根” より望むロープウェイ	溶岩流からなる “仙酔尾根”	“仙酔尾根”より眺める溶岩層	“仙酔尾根” より望む雲海に浮かぶくじゅう連山	“仙酔尾根” より望む尖峰“虎ヶ峰”

“仙酔尾根” より望む “火口東壁展望台”方向	登りつつ振り返り見る “仙酔尾根”	“高岳”火口壁間近のガレ場	ミヤマキリシマが群生する “天狗の舞台”	“高岳東峰” より望む “天狗の舞台”	“高岳東峰”のケルン

“天狗の舞台” より望む尖峰 “鷲ヶ峰”	“天狗の舞台” より望む尖峰 “鷲ヶ峰”	“高岳”へ続く稜線	“中岳”へ続く稜線	“中岳”山頂より望む噴火口	“中岳”山頂より望む南方向の荒涼とした風景

“中岳”山頂より望む南方向の荒涼とした風景	“中岳”から下山途中の火山灰の道	“中岳”山頂より“ 火口東壁展望台”へ続く吊り尾根の急降下	吊り尾根より望む “火口東壁展望台”方向	吊り尾根より望む “烏帽子岳”	“火口東壁展望台”直前より返り見る吊り尾根と登山者

ロープウェイ	“仙酔峡駅”へ下山途中のセメント舗装路より望む “仙酔尾根”	“仙酔峡駅”へ下山途中のセメント舗装路より望む “仙酔尾根”	復路の“大観峰” より望む阿蘇五岳（涅槃象）