コース概念図
◆ 下山路から眺める山頂に続く尾根 ◆
 西九州自動車道も利用したおかげで
今回は最初の目的地である“まむし温泉”に予定時刻に到着した♪ 従業員の方に許可を得て駐車させていただく。
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 “まむし湯”の由来 |
 ８：５５
駐車許可を得るついでに登山口を教えていただこうと 甘い考えで従業員の方に聞いたのがいけなかった。
教えていただいたルートを進むが手持ちの地図とどうも様子が違う(笑)
もう少し手前に地図の道（Ａ地点）はあったようだ。 |
 ９：０６
地元の方に地図を見せて確認するがなかなか要領を得ない。 それでも“十坊山”に行きたい旨を伝えると、
この道を行けば登山道に合流すると教えてくれた。
進行方向を見ると工事中でイササカ不安ではあるが
とりあえず行ってみることにする。 |
 黄金色に輝く収穫の終わったミカン。
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 周囲はミカン園が続く。 |
 ９：１１
セメント舗装路を高度を上げて行くと前方に標識が見えた♪ |
 「十坊山登山口 ← ②」と書かれている。
どうやら計画ルートに出合えたようだ♪
ここでホット一安心。 |
 計画ルートに乗れ気分も上々♪ |
 ヤブツバキ |
 ９：１６
「十坊山登山口 ③ →」を通過する。 |
 振り返ると民家がかなり小さくなってきた。 |
 まだまだ続くミカン園 |
 ９：２９
「十坊山自然歩道 ３ｋｍ」が現れてやっとセメント舗装路とお別れとなる。 と言うことは、ここで既に山頂まで残り３ｋｍということのようだ。 「十坊山登山口 ← ②」の地点から５００ｍ以上は進んでいるように思われるので
マップに記載した「十坊山 ３．５ｋｍ」の標識は現在は無いのか？ |
 尾根の右脇に付けられた道を進むと角のとれた岩が目に付き始める。
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 登山道にも岩が転がっている。 |
 Ｕ字溝（堀切）を進むと土手に必死にへばりついた木が現れる。 “土手掴み根っこ”と命名(笑) |
 ９：４７
まずは一回目の尾根上に上がる。 |
 最初の休憩場所脇にコショウノキを発見♪
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 暫く尾根上を歩く。 風が抜けて心地よい。 |
 １０：１１
一旦、尾根から外れ、大岩の横を通過して再度、尾根に戻る。 ここまで平坦路は少なく結構な傾斜の道が続いている。
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 杉林の急傾斜になる。
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 山頂までの最後の踏ん張り。 |
 １０：３２～１１：００
山頂に到着。 先客さんがお二人、大岩の上でコーヒー・ブレーク中だった。
スペース的には大丈夫そうなので我々も早速上がってみる。
鎖が設置されているが少々細目でイササカ頼りない感じもした。
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 展望が自慢の山だがモヤが掛かった感じで遠望がきかない。
紺碧の唐津湾を期待したが残念。
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 お隣の“浮岳”の姿も今一だ。 |
 年季の入った山頂標識
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 大岩を背景に記念撮影。 |
 昼食にはまだ時間が早い。
ここでコーヒータイムにして一服とする。
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 脇に可愛い蕾が膨らんだ木 |
 １１：００
下山は“白木峠”に向かって下る。 |
 “大白木”への分岐に出合う。
ここは事前に確認できていなかった。
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 危険箇所は特に無いがかなりの傾斜の場所もあり
滑りこけないように慎重に下る。 |
 （Ｂ地点）も確認できないまま、前方が明るくなり車道が見えた。
どうやら“白木峠”に着いたようだ。
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 １１：２９ “白木峠”に到着。 |
 傍に“福岡セブンヒルズゴルフ倶楽部”の入り口がある。
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 車道を挟んで“浮岳”の登山口がある。
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 １１：３１
車道を左手（北側）に少し進むと、林道への分岐がある。 ここは左手の林道へ進む。・・・（Ｃ地点） |
 林道歩きから見える風景は植林が主体。
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 時折、自然木も現れホッとする。 |
 ここにも名前の判らない淡い黄緑の蕾 春もそこまで来ている。 |
 左手尾根を見上げると青空が抜けて開放感を感じる。 |
 地図を眺めつつ（Ｄ地点）を求めて歩くが、
新設らしき林道もアチコチで現れ、 現在地確認がなかなか出来ない。 少し前に左手にデカイ“堰堤”は確認した。
ここがマップの（D地点）らしき感じだがどうも判らん(笑) 国道１４３号線は右手にチラホラと見え隠れする。 ここまで来れば大勢に影響は無かろうと摂りあえず右折する。 |
 民家が現れる。 |
 １２：２４
更に右折すると国道１４３号線に出合う。・・・（Ｅ地点）辺り 予定の場所とは違うので“浮嶽神社”の立ち寄りは中止して“まむし温泉”に向かって戻ることにした。 往路といい、復路といい、計画通りのルートが歩けなかった。 「今日は調子が出ん(笑)」
低山、侮り難しの良い経験をした。 “まむし温泉”駐車場脇の木の下に陣取って昼食タイムとする。 ホームレスと間違われないかと冗談も飛び交う(笑) 昼食タイムも滞りなく完了し、次の目的地である“可也山”へ向かう。 |
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