鳥栖JCT

１）左折
　　・左折にはどの方向から行く場合も左端のレーンを走行すれば
　　　左への分岐があるので特に問題は無いが交通量が多いので
　　　直前のレーン変更は危険と思われる。
　　　かなり手前からある標識に注意を払って心の準備をしておく。
　　　ただし、長崎から来た場合は、“鳥栖”へ降りる分岐が最初に現れるので
　　　間違って降りないように注意を要する。

　　・夜間で暗い場合は前に大型車がいると標識が影になって見落としかねないので
　　　出来る限り車間を空けるように心掛ける。（割り込みがあるので難しいが・・・）

　　・万が一、間違ったり標識を見落として直進してしまった場合もまだ手はある。
　　　慌てずにそのまま進み、左前方に現れるクローバーに進む。
　　　そして、本線に出たら又次の左前方のクローバーへ入る。
　　　これを３回繰り返すと、結果として左折したい方向に行けるらしい。
　　　（自分で走ってないので偉そうには言えないが、そうらしい(^_^;)）

　　・クローバーに入る車と出てくる車は同じ本線上の左端のレーンで
　　　交差することになるので接触しないように注意を要するようだ。
　　　ＳＡから加速して出てくる車がいる場合は、速度を落として前に譲るか
　　　右のレーンにかわすかするが、同じことが短期間で発生するようだ。

3)補足
　　完全クローバー型なのでクローバーの葉っぱが４枚あることになる。
　　一旦、左前方のクローバーに入って本線に出て又クローバーに入ってを
　　繰り返すと、ガソリンがなくなるまで回り続けることが出来るそうだ(~o~)

　２０年ほど前に“長崎オランダ村”がオープンした時に長崎へ旅行に行って以来、初めて“鳥栖ＪＣＴ”を右折するので
前もってネットで情報を集めた。
九州自動車道、大分自動車道、長崎自動車道が交差するＪＣＴで「九州の要衝の地」とか「危険地帯」とか「逆走」、「事故多発地帯」と
なんとも物騒な文字が目に付く。

　日本唯一の“完全クローバー型＋サザンクロス橋」とのこと。
真っ直ぐ進むには中央さえ走行すれば何ら問題ないが左折や右折時に注意が必要のようだ。
その内、また行くかもしれないので調べた結果を記録しておくことにした。

2)右折
　　・右折は左前方に現れるクローバーに進む。
　　　これを１回行うことで右折になる。

　　・ただし、特例が一つだけあり、福岡方面から長崎方面に右折する場合は、
　　　“サガンクロス橋”なるものがある。
　　　十字交差の本線の上を一気に通り越して右折できる。
　　　“サガンクロス橋”の案内もはかなり手前から標識がある。
　　　大分方面へ左折する分岐と平行して進むかたちになる。
　　　左端が大分方面へ、２番目が“サガンクロス橋”へアプローチできる。
　　　車道自体もオレンジ色っぽく色分けしてくれているので、それに従って
　　　走行すれば意外と簡単だった。