等覚寺の松会

８：４０カミサンは他に用事があり残念ながら参加できないとのこと「カミサン、お前もか」と言うことで集合場所の苅田町白川地区の“西部公民館”まで送ってもらう<(_ _)>	遠路はるばる来られたツワさんがコミュニティバスで無事到着約４ヶ月振りの再会だがお元気そうだ♪ 手には荷物が・・・・・ヒョットして又もや高級馬肉かと厚かましい想いが脳裏を過ぎるが中身はそれ以上に貴重なビールだった(笑)
ようやく散り始めた桜を背景に	９：１０ “等覚寺”を目指して３人で出発するこの時点でshigellaさんが来れないとの情報は入手済み(^_^;)
まずは長閑な白川の里の風景を眺めながらノンビリと歩く今回で２００５年以来、６回目の“等覚寺－松会”見物になるここでナント、kennさんからもアクシデント発生で参加できないとの連絡「行きたい」と泣き叫ぶお孫ちゃんに果たしてジイチャンの面目は大丈夫か？前方に連なるのは平尾台の山並み	takeさんちの近くを歩く右手の山並みは“高城山（猫山）”
９：３９突き当たりで橋を渡り右折する・・・・・（県道６４号線出合－Ａ）	６４号を示す標識
祭りの案内が出ている	“ “華丸大吉のなんしようと？（ＴＮＣ）”でも紹介されたカーブミラーだらけの面白い風景♪
脇の川はクレソンが繁茂する清流	９：４６ “山口ダム”の手前まで来た・・・・・（等覚寺地区分岐）ここから左折してイヨイヨ登りの道になる終点の“等覚寺－白山多賀神社”まで標高差で約３００ｍ程度の登りになる
“青龍窟”の案内板	ザックの中にはガスコンロ、ガスボンベ、フライパン、ビール、水、肉、野菜、焼きソバと食材がギッシリ(^_-)-☆ 現地での楽しい昼食会のことを考えると苦にはならない(笑)
“山口ダム”と“高城山”	日差しが強いので木陰は助かる隊長のザックもパンパン状態返す返すも参加者が減ったのが残念で仕方がない(^_^;)
“龍ヶ鼻”のセメントを運ぶコンベヤが山腹を貫いている	お客さんを乗せたシャトルバスが追い抜いて行く「オーイ、歩いたほうが楽しいですよー♪」
祭りの日は半時計廻りの一方通行で一般車両も立ち入りは規制される	１０：１２一旦、舗装路を外れる・・・・・（分岐Ａ）
孟宗竹の林を進むここがこの日のルートの中で傾斜が一番きつい感じだそして“等覚寺地区”へ入る正式なルートとなる	林を抜けると菜の花が出迎えてくれる♪
再度、舗装路と合流する・・・・・（分岐Ｂ）	１０：２２ここには注連縄が張られており神域である“等覚寺地区”への正式な入場場所となっている合唱しながら注連縄を潜る<(_ _)>
スモモの白い花が清清しい	この道を歩いて登るのは今回が４回目になる春らしい長閑な雰囲気がなんとも心地よい♪
ジグザグを繰り返し“高城山”が眼下に見えるところまで上ってきた	庭梅の花もたくさんあるとなかなか華やか♪
再度、シャトルバスが追い越して行く	１０：３３松会漬や手づくり味噌の販売所前を通過する
“日本農村景観100選：等覚寺の棚田”風景	車道に設けられた大注連縄の下で元気良く記念撮影＼(^o^)／
歩を進めているとホラ貝の音が？・・・・・何事だ！ザックのビールが泡立つのを心配しながら確認できる場所まで小走りに走る(笑) 見ると本日の施主が自宅より出発するところだった和服の出で立ちで腰には日本刀を差し、大御幣を担いでいる何度も来ているが初めて目にする光景だ♪ 大役を控えた気迫が伺える	１０：４２施主を見送ると右手に“禊ぎ場”の入口が現れるここも注連縄が設けられている
１０ｍほど奥に入ると小川が流れ水の溜まった場所がある施主は深夜に一人で禊の儀式を行う	ツワさんも大事なビールをシッカリと持っている(笑)
１０：４９カーブをいくつか曲がり最後のカーブまで来た・・・・・（分岐Ｃ：青龍窟）ここは右へ行けば“青龍窟”へ行ける	シャトルバスの発着所前を通過ここで祭りのパンフレットを頂くが題字が間違えている（－_－）一般企業では許されないミスだ(^_^;)
大木の下の参道を進むこの道は裏参道だと思う	境内が見え始める
１０：５７まずは本殿で参拝腰から曲げる正しい姿勢だ♪	境内の出店も準備万端３本あるが足りない時にとビール販売を確認しながら歩くが今年は見当たらない？これも大震災自粛の影響か？・・・持ってきて良かった(^_^;)
名物の“とかくじ蕎麦”は人気で飛ぶように売れるが隊長はここには近付かない	早速、祭り準備の整った松庭（斎庭）を見に行く既に陣取っている気の早い観客もいるようだ
１１：００～１３：３０祭りの開始までは例年恒例の昼食会開始おくでんさんも合流して４名であっという間にＴＯＰギヤに♪ 他のメンバーがいないのが返す返すも残念(笑) このあと、ツワさんに貴重なビールを一本頂いた<(_ _)> おくでんさんには焼酎を頂いた<(_ _)> ツワさんには氷も頂いた<(_ _)>	このタンもシコシコした歯ざわりで中々美味だった♪
隊長が一心不乱で焼き蕎麦を焼く	おにぎりは別腹？
２時間半の昼食会もあっという間に過ぎ、イヨイヨ祭りが始まる各自の芸術的感性を重視すると言うことで、ここからは各自バラバラになり撮影会が開始される(^_-)-☆

１５：４９約２時間の祭り行事も全て滞りなく修了神輿が引き返す	おくでんさんも交えて４名で下山開始
１５：５３下山は正面の鳥居から	咲き乱れるヤブツバキ
往路と同じく、追い越して行くシャトルバス	シキミの花が満開
出口にも大注連縄が設置されている	展望が良い所まで来た英彦山方面も見える
眼下に広がる“白川の里”の田園風景	１６：０８ここから“等覚寺古道”に入る・・・・・（分岐Ｄ）２００８年にはここをkennさんと二人で登ったこともある
“等覚寺古道”に突入する	照葉樹の自然林が続く
孟宗竹の鬱蒼とした道を下る今年は残念なことにかぐや姫には会えなかった(笑)	１６：２４ “等覚寺古道”をアッと言う間に抜ける
民家の裏手の農地の道を歩く	１６：２９車道に合流する・・・・・（県道６４号線出合－Ｂ）
１６：４０	右手に苅田病院の建物を見ながらスタート地点の“西部公民館”方向へ戻る　この後、石碑のところで迎えに来たカミサンと合流して隊長・おくでんさんとお別れする　ツワさんとは“ＪＲ－小波瀬西工大前”駅でお別れして帰路に付く　ツワさん、遠路お疲れさんでしたー(^.^)/~~~ 　　記念すべき“白川の里から：弟５０回オフ会”は充実した内容の下、　こうして今年も幕を閉じた(^.^)/~~~ 　　６０になっても７０になっても元気で歩ける限り　オフ会メンバーで参加し続けたい行事である（^_^）

２０１１年４月１７日（日）　　曇り時々晴れ

　今年は、熊本より遠路遥々ツワさんの初参加、そして“白川の里から：弟５０回オフ会”と実に意義深い“等覚寺の松会”だった(^^)//
“等覚寺の松会”は２００５年に初めて訪れた際に“番外編”で紹介しているが、今回は記念オフ会と言うことで“山歩き体験記”にもアップすることにした。

　前情報によると２００５年以来久々にオフ会メンバーの殆どが揃うかと期待されたがイザ蓋を開けてみると、
ナント、相次ぐキャンセルが重なる。・・・・・まさに「ブルータス、お前もドタキャンか！」状態・・・・・(笑)
しかし、試練に強い山猿隊は気を取り直し、隊長（takaさん）とツワさん、管理人（さこちゃん）の３名で、
麓の“白川-西部公民館”から“等覚寺”を目指して元気よく歩いて登ったのであった＼(^o^)／
“等覚寺”の松会会場ではおくでんさんも合流していただき、４名での充実した一日を過ごすことができた♪

　今年は見所の一つである“流鏑馬（やぶさめ）行事”が中止なのが実に残念ではあるが　“等覚寺－松会”について少し触れておこう！
この祭りは福岡県京都郡苅田町等覚寺地区に居を構えた山伏の末裔の方々に永々と受け継がれてきた祭りであり、
起源は鎌倉時代にまで遡り１０００年の歴史を誇るという。１９９８年に“国の重要無形民俗文化財”に指定され、名実共に格式高いものとなっている。

　毎年、四月の第三日曜日に開催され、普段は静かな山里もこの日ばかりは大勢の見物客で賑わう◎
松会行事が行われる松庭（斎庭）を見下ろす土手には見物客が鈴なりとなり、好ポジションには決定的瞬間を見逃すまいとカメラの三脚が所狭しと並ぶ。
正午過ぎから開催される祭祀はまずは神主による玉串奉納から始まり、田行事など古式ゆかしい行事が次々と繰り広げられる。
祭りのクライマックスは何と言っても高さ三十三尺の柱松の上でその年の施主（せしゅ）によって行われる“幣切り”である。
御神刀で御幣（ごへい）の付いた２本の青竹を断ち切る。・・・・・固唾を飲んで大勢の観衆が見守る中、見事、一刀のもとに青竹は斬り落とされる。
歓声と拍手が渦巻く中、施主の顔にホッと浮かぶ安堵の表情が見て取れる(^^)//・・・・・今年も豊作と出た＼(^o^)／
　

８：４０カミサンは他に用事があり残念ながら参加できないとのこと「カミサン、お前もか」と言うことで集合場所の苅田町白川地区の“西部公民館”まで送ってもらう<(_ _)>	遠路はるばる来られたツワさんがコミュニティバスで無事到着約４ヶ月振りの再会だがお元気そうだ♪ 手には荷物が・・・・・ヒョットして又もや高級馬肉かと厚かましい想いが脳裏を過ぎるが中身はそれ以上に貴重なビールだった(笑)
ようやく散り始めた桜を背景に	９：１０ “等覚寺”を目指して３人で出発するこの時点でshigellaさんが来れないとの情報は入手済み(^_^;)
まずは長閑な白川の里の風景を眺めながらノンビリと歩く今回で２００５年以来、６回目の“等覚寺－松会”見物になるここでナント、kennさんからもアクシデント発生で参加できないとの連絡「行きたい」と泣き叫ぶお孫ちゃんに果たしてジイチャンの面目は大丈夫か？前方に連なるのは平尾台の山並み	takeさんちの近くを歩く右手の山並みは“高城山（猫山）”
９：３９突き当たりで橋を渡り右折する・・・・・（県道６４号線出合－Ａ）	６４号を示す標識
祭りの案内が出ている	“ “華丸大吉のなんしようと？（ＴＮＣ）”でも紹介されたカーブミラーだらけの面白い風景♪
脇の川はクレソンが繁茂する清流	９：４６ “山口ダム”の手前まで来た・・・・・（等覚寺地区分岐）ここから左折してイヨイヨ登りの道になる終点の“等覚寺－白山多賀神社”まで標高差で約３００ｍ程度の登りになる
“青龍窟”の案内板	ザックの中にはガスコンロ、ガスボンベ、フライパン、ビール、水、肉、野菜、焼きソバと食材がギッシリ(^_-)-☆ 現地での楽しい昼食会のことを考えると苦にはならない(笑)
“山口ダム”と“高城山”	日差しが強いので木陰は助かる隊長のザックもパンパン状態返す返すも参加者が減ったのが残念で仕方がない(^_^;)
“龍ヶ鼻”のセメントを運ぶコンベヤが山腹を貫いている	お客さんを乗せたシャトルバスが追い抜いて行く「オーイ、歩いたほうが楽しいですよー♪」
祭りの日は半時計廻りの一方通行で一般車両も立ち入りは規制される	１０：１２一旦、舗装路を外れる・・・・・（分岐Ａ）
孟宗竹の林を進むここがこの日のルートの中で傾斜が一番きつい感じだそして“等覚寺地区”へ入る正式なルートとなる	林を抜けると菜の花が出迎えてくれる♪
再度、舗装路と合流する・・・・・（分岐Ｂ）	１０：２２ここには注連縄が張られており神域である“等覚寺地区”への正式な入場場所となっている合唱しながら注連縄を潜る<(_ _)>
スモモの白い花が清清しい	この道を歩いて登るのは今回が４回目になる春らしい長閑な雰囲気がなんとも心地よい♪
ジグザグを繰り返し“高城山”が眼下に見えるところまで上ってきた	庭梅の花もたくさんあるとなかなか華やか♪
再度、シャトルバスが追い越して行く	１０：３３松会漬や手づくり味噌の販売所前を通過する
“日本農村景観100選：等覚寺の棚田”風景	車道に設けられた大注連縄の下で元気良く記念撮影＼(^o^)／
歩を進めているとホラ貝の音が？・・・・・何事だ！ザックのビールが泡立つのを心配しながら確認できる場所まで小走りに走る(笑) 見ると本日の施主が自宅より出発するところだった和服の出で立ちで腰には日本刀を差し、大御幣を担いでいる何度も来ているが初めて目にする光景だ♪ 大役を控えた気迫が伺える	１０：４２施主を見送ると右手に“禊ぎ場”の入口が現れるここも注連縄が設けられている
１０ｍほど奥に入ると小川が流れ水の溜まった場所がある施主は深夜に一人で禊の儀式を行う	ツワさんも大事なビールをシッカリと持っている(笑)
１０：４９カーブをいくつか曲がり最後のカーブまで来た・・・・・（分岐Ｃ：青龍窟）ここは右へ行けば“青龍窟”へ行ける	シャトルバスの発着所前を通過ここで祭りのパンフレットを頂くが題字が間違えている（－_－）一般企業では許されないミスだ(^_^;)
大木の下の参道を進むこの道は裏参道だと思う	境内が見え始める
１０：５７まずは本殿で参拝腰から曲げる正しい姿勢だ♪	境内の出店も準備万端３本あるが足りない時にとビール販売を確認しながら歩くが今年は見当たらない？これも大震災自粛の影響か？・・・持ってきて良かった(^_^;)
名物の“とかくじ蕎麦”は人気で飛ぶように売れるが隊長はここには近付かない	早速、祭り準備の整った松庭（斎庭）を見に行く既に陣取っている気の早い観客もいるようだ
１１：００～１３：３０祭りの開始までは例年恒例の昼食会開始おくでんさんも合流して４名であっという間にＴＯＰギヤに♪ 他のメンバーがいないのが返す返すも残念(笑) このあと、ツワさんに貴重なビールを一本頂いた<(_ _)> おくでんさんには焼酎を頂いた<(_ _)> ツワさんには氷も頂いた<(_ _)>	このタンもシコシコした歯ざわりで中々美味だった♪
隊長が一心不乱で焼き蕎麦を焼く	おにぎりは別腹？
２時間半の昼食会もあっという間に過ぎ、イヨイヨ祭りが始まる各自の芸術的感性を重視すると言うことで、ここからは各自バラバラになり撮影会が開始される(^_-)-☆