以前、犀川から九州自然歩道で登って時に
確認していた“薬師ノ頭”を示す標識。
草に埋もれているがすぐに見つけた。
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１２：１１
標識が示す方向は伸びた夏草で鬱蒼としている。
先の様子が判らないので、中々踏み込む気にならないが
先ほどのご婦人に伺うと、行って大丈夫とのこと♪
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草に覆われた道はすぐに終わり、植林帯に入る。
見通しの利くほぼ直線の道だ。
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１２：１６
植林帯もすぐに終わり、Ｔ字分岐に出る。・・・・・（Ｅ地点）
ここも草の多い場所だ。
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１２：１８〜２２
草を踏み分けて急傾斜を登ると僅かで“薬師ノ頭”に到着する。
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ここからの展望は素晴らしい。
手前のピークは“愛宕山”だろう。
その向こうに“香春岳”も見える。
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“平尾台”方向の眺望も良い。
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植林が邪魔するが、さきほどまでいた“大坂山”も見える。
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“英彦山”方向の山波も綺麗だ。
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１２：２３
“薬師ノ頭”を後にして下山に掛かる。
（Ｅ地点）まで戻り、ここを左へ進むとすぐに林道になる。
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１２：２６
右にカーブしながら林道を進むと僅かで（Ｄ地点）に到着する。
ここを左折して再び薄暗い植林帯の下りに入る。
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１２：３４
植林に張られた荷造り紐を頼りに踏み跡の薄い道を下り
植林帯の取り付きまで下りてきた。
ここを左へ戻る。
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今度は植林の右側を歩くことになる。
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１２：４３
“愛宕山東峰”に着いた。
ここを右折する。
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１２：４６
曲がり具合も当然逆向きだ(笑)
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この枝も何とも芸術的な形をしている。
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“愛宕山”まであと５０ｍの標識。
頑張って登り返す。
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１２：５８〜１３：０９
“愛宕山”山頂に到着する。
ここで、この日、５〜７人目の登山者と会う。
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１３：０９
休憩後、“愛宕山”を後にする。
（Ｂ地点）まで戻らなくても山頂の端（西側）に下山方向の道がある。
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１３：１２
少し進むと右に９０度の道に出合う。
左にも道が延びているので、おそらく“西山”だろうと行ってみる。
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１３：１４
思った通り“西山”の山頂標識があった。
ここも鬱蒼として展望は無い。
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分岐に戻り、下山を再開する。
“小富士山”ルートと比べて道幅は広く踏み跡もしっかりしている。
赤テープもたくさんある。
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１３：２６
ルート唯一の沢が現れた。
急傾斜をロープの助けを借りて下り、
水の殆ど無い沢を渡る。
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植林帯を下る。
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右手に“香春岳”がチラッと見える。
植林が無ければ良い眺めだろう。
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１３：３５〜４２
展望の良い場所に着いた。
標識は無いがおそらくここが“展望台”だろう。
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“香春岳”が間近に見える。
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１３：４４
少し進むとこの案内標識がある。
やはり、さっきまでいた所が“展望台”で良かったようだ。
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更に植林帯を下る。
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１３：４８
前方に三叉路が現れた。・・・・・（Ｆ地点）
何故か下山方向の案内が無い。
取り敢えず左に進んでみる。
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１３：４９
すぐにこの標識がある。・・・・・（Ｈ地点）
“やすらぎの森・第２登山口”？？？
そんなの情報に無い/(・_・)
どうも違うようだ。
（Ｆ地点）地点まで引き返し、今度は右の道に行ってみる。
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１３：５２
右の道を下るとすぐにこの標識が現れる。・・・・・（Ｇ地点）
左が“八叉の山桜・柿下温泉”、右が“湯山第２駐車場”となっている。
コース図では湯山方向に下山で良さそうだ。
ならば右か？
しかし、コース図には“八叉の山桜”も載っている？？？
よく判らんが取り敢えず“八叉の山桜”もゲットしようと左に行く。
（この時点では右に下ろうと決めていた）
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前方に大木が倒れてコースを塞ぐ。
おっこれが“八叉の山桜”か？
イヤ違う、こりゃ桜じゃない(笑)
これからどうしようかと考えていると“大坂山”山頂でお会いした
ご婦人２名が下ってきた。
尋ねると、「このまま下りていいですよ」とのことだ。
事態がまだ良く飲み込めてないが
とにかくお言葉に従ってこのまま進むことにする。
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１３：５７
あれ、どこかで見覚えのある標識(笑)・・・・・（Ｈ地点）
ここは三角地点だった。
それでは何故、ご婦人方は（Ｇ地点）まで行かずに
（Ｆ地点）で左折しなかったのか？
単に
（Ｆ地点）を見落としただけか？
未だに謎だ？？？
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この日のコースで自然林の景観が一番良いと思われる場所を通過する。
如何にも里山といった雰囲気がある。
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１４：００
ベンチの設置された場所に着いた。
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周囲にツバキが多い“椿台”だ。
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自然林を楽しみながら更に下る。
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１４：０６
これこそまさしく“八叉の山桜”
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桜が株立ちは珍しいらしい。
ご婦人によると木が大きく高過ぎて花が咲いてもよく見えないらしい(笑)
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各幹のサイズを載せている。
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１４：０８
でかいイヌシデ・・・・・
「この樹の裏を見てね」の案内に従って裏に廻ると凄い根張りだ。
シャッターを切るがカメラがウンともスンとも言わない？？？
何とここでバッテリー切れだ(>_<)
一眼レフ、コンデジ２台、携帯、ＧＰＳとバッテリー充電対象が増えて
ウッカリ充電を忘れていたようだ。
山歩きを始めて、初めての失態・・・・・
歳の所為で少しボケてきたか(^_^;)
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１４：２０
“裏松桜”
ここからは携帯のカメラで辛うじて撮影続行。
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１４：２５
“愛宕の大楠”が左手奥に見える。
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１４：２７
分岐が現れる。・・・・・（Ｉ地点）
左は“柿下温泉”となっている。
ここは直進する。
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１４：２８
“湯山第一登山口”の案内標識♪
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１４：３１
鉄塔が現れる。
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１４：３３
破竹らしき竹林を通過する。
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１４：３４
“湯山第一登山口”に下り着いた。
“湯山第二登山口”はここを右に登って行ったところにあるらしい。
間違えて下山したら長い林道歩きを強いられるところだった。
先ほどのご婦人も初めての時に間違えて下りたとのこと。。
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１４：３４
駐車場があるが入り口に鎖が張られている。
使用禁止か？
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１４：３６
林道の続きの舗装路を“道の駅かわら”を目指して歩く。
前方には“香春岳”が見える。
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１４：４０
車道との出合いの場所に案内標識がある。・・・・・（Ｊ地点）
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１４：４８
車道を進みＪＲ日田英彦山線の
高架手前のカーブミラーの交差点を右折する。・・・・・（Ｋ地点）
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１５：０８
田園風景を眺めながら暫く歩くと国道２０１号線に出合い
右に僅かでスタート地点の“道の駅かわら”に戻り着いた。.
コース自体も思いのほか風通しが良く
暑かった夏も急激に涼しくなったおかげで
大汗を掻かずに済んだのが助かった♪
しかし、日当りの良い場所の夏草は予想以上に深く結構てこずった。
やはり低い山は冬から春に掛けて歩くのがベターのようだ(^_^;)
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