三俣山体験記

	登山口を直進するとやがてＹ分岐がありますが、これは雨ガ池へ向かう道です。ここは直進します。写真のような道が続きます。かっての硫黄採掘用の鉱山道路だったそうです。
道なりに進むと左手に無数の堰堤が現れます。　　これは硫黄山の方に続いています。
	更に進むとマップ上のＡ地点に到着。ここから左に入ります。鉱山道路をＢ地点までバイパスします。
途中、左手に三俣山が見えます。　朝日が差して眩しいです。
	Ｂ地点を進みＣ地点に着きました。途中、右上から今にも落石がありそうな雰囲気です。すばやく通過したほうが良さそうです。左手にすがもり越の鞍部が見えます。ここから一旦河原に降り、すがもり越目指して登り返します。ここは岩がゴロゴロしてます。足下に要注意です。
河原に降りて渡る時、右手にある堰堤です。
	ようやくすがもり越に着きました。
左手を見上げると、三俣山西峰の急な登りです。
	この登りは、相当きついです。登り切って下を見るとすがもり小屋が小さく見えます。
北千里ガ浜や久住，中岳，天狗ガ城が望めます。
	西峰の反対側に行くと目の前に硫黄山の噴煙です。迫力ありますね～。
最初、西峰から本峰へは、さっと行けるのかと思ってました。　そんなに甘くはないですね。　一度下ってから又登り直さなければなりません。　左に見えるのが西峯です。　本峰に行く途中で振り返って撮しました。　右には久住，中岳，天狗ガ城が見えます。
	登り途中のドウダンﾂツツジの紅葉の帯です。
振り返ると硫黄山の噴煙です。
	秋だからフデリンドウでしょうか？ハルリンドウと似ているそうです。良く判らんです。
三俣山本峰の山頂です。　さすが人気の山です。　山頂標識も一杯有ります。
	大鍋（噴火口跡）です。写真では判りにくいですが、向こう側に小鍋もあります。下を見ると人が降りてました。行きたかったんですが、体力的に不安だったんで今回は止めにしました。内壁の紅葉は今一でした。
久住，中岳，天狗ガ城の雄大な眺めです。
	↑のアップ！
北千里ガ浜と紅葉のコントラスト。
	帰りは、Ｂ地点からＡ地点のバイパスは通らずに、鉱山道路を歩きました。三俣山がいいですね。四俣に見えます。大船山体験記とはまったく反対側からの眺めになります。空の青がいいでしょう。又来たいですね。